自己紹介

　院長　吉川　祐介

　厚生労働大臣が認定する国家資格　柔道整復師

　血液型　　Ａ型

　誕生日　　８月１日

　家族　　　妻　娘２人　毎朝保育園まで送るのが日課です

　好きなこと　歌うことが好きで、音楽の専門学校に通って
歌手を目指していたこともありました

　休日　　子ども達にお外に連れ出されます

　　　　　　　　　　　　　　　座右の銘　日進月歩　あなたの体の悩みを解決するために
生涯、技を磨き続けます

生い立ち

私は玉造で生まれ育ちました。ばあちゃん子で幼少の頃はよく女の子と間違われていました。東成区にある東小橋幼稚園に通っていました。

小さい頃は日の出通り商店街にもまだ映画館があった記憶があります。商店街もだいぶ変わりました。

 

小学校は東成区の中道小学校で卓球部で活動していました。

中学は玉津中学でバスケ部にはいっていました。この時に腰椎分離症という腰椎の疲労骨折になりました。
激しい腰痛で歩くのがやっとでした。

この時に整形外科に行きましたが、とくにできる治療法はなく、
腹筋と背筋を鍛えて分離がひどくならないようにするだけでした。

今思えばこあの頃にしんそう療方に
出会えていればと残念でしかたありません。

高校は私立に通い、歌が得意だったこともあり
バンド活動などをしていました。
そしていつしか歌手なりたいと夢を抱き音楽の専門学校に進み
音楽活動に明け暮れていました。

その後は通信関係の仕事をしたりしていました。
社会人になるとバンドを続けていくことも難しく、
いつのまにか音楽を仕事にしなくても趣味で
続けていければいいかと思うようになり、諦めていました。

でも、小さいころよりもう一つ夢がありました。
父が整形の医師で母が看護師だった影響もあるかもしれませんが、
自分も医療の現場で人の助けになりたい。

そして、ある日をきっかけに治療家人生を歩むことを決めました。

治療家になろうと思ったきっかけ

友人が治療院を開業したというので、見学に行きました。
まさか人生を大きく変える日になろうとは思いもしませんでした。

今でもそこで見た患者さんのことは鮮明に思い出せます。
はじめての方で、痛みやしびれで一人で立ち上がって歩くのも難しく、トイレなどの自分のことも旦那さんに手伝ってもらわないといけないのが情けなくて悔しくて、家の用事が何もできないと涙ながらに訴えられていました。

整形などの病院やハリ治療など様々なことを試すも改善せず、
最終的には精神的なものが原因だということで心療内科を勧められたそうです。

私はその話を聞いた時に愕然としました。
当時の私は、素人考えで痛みなどの症状は病院に
行けば治してもらえると思っていたからです。

薬を飲んでも、湿布を貼っても、注射をしても治らない
痛みがあることを初めて知ったのです。

 

実際に施術を受けてるところを見せてもらったのですが、
何をしているのか、まったくわかりませんでした。

マッサージをするわけでもなく、
テレビで見たことあるようなバキバキとした
矯正をするわけでもなく、
やさしく手足を動かすだけなのです。

内心「誰でもできそうやな」と思ったのです。
そして施術が終わって歩いてみると、
嘘みたいにスタスタ歩いたのです。

患者さん自身も驚きと笑顔でいっぱいでした。
そのとき私は「自分もこの仕事がしたい」と思ったのです。

治療家としての歩み

私は整骨院に治療を受けに行った経験がなかったので、
何をするところなのかも知らない本当の素人でした。

28歳にして、覚悟を決め整骨院の先生になるための国家資格を
取得するために、家の近所の西日本柔道整復専門学校に入学しました。
玉造交差点の近くのりそな銀行、道路反対側の建物がそうです。
情報によると28年の3月で無くなるそうです。

「しんそう療方」という施術は、整体と同じで国家資格がなくても
開業することができますが、私は治療家としてしっかり勉強
したかったので、3年制の専門学校に入学しました。
同時に「しんそう之整骨会」に入門し、実際の現場で
必要な技術（実技）を学びにいきました。
さらにこの時期に結婚と何もかもがスタートする年になりました。

 

専門学校では、高校卒業して入学してくる人も多くいるので、
10歳程の年齢の開きがあり最初は抵抗がありましたが、
始まってしまえばあまり気にはならなかったです。
すべては自分の治療院を持つという
目標にむけて日々忙しく過ごしていました。

現場で経験を積むために整骨院で勤務しながら、
学校では資格のための勉強をし、週末は「しんそう療方」の
研修会で技術を磨くという生活が続きました。
実際に整骨院では、患者さんを受け持つようになり、
そこでたくさんの経験を積ませて頂きました。

休みの空いた時間に、自作のチラシを早朝から
家族に手伝ってもらいながらまいて、
出張専門で施術したり、友人や家族の体を借りて
練習台になってもらったりしていました。
思うように症状が良くならなくて、毎日頭を悩ませていました。
あの経験があったからこそ今の自分があると思っています。

「しんそ う療方」という技術は見るのとするのとでは全然違い、
おそらく治療を受けられた患者さんの中には、ただ手足を動かすだけかと
思われる方もいらっしゃるかも しれません。
それぐらい見た目も受けた感じも単純で簡単そうに見えますが、
とても奥が深いもので一生かけて学びたいと思えるものでした。

無事に3年制の専門学校も卒業し、
厚生労働省が認定する国家資格も一発で取得することができました。

「しんそう療方」に入門したときに言われました「一生勉強、技術に終わりはないと」
その言葉通り開業した今でも、同じ治療家仲間と
夜な夜な集まって睡眠時間を削りながら技術錬磨に励んでいます。

「正しい姿勢は健康の原点」私は、玉造地域で「本当の健康とはなにか」「ゆがみの重要性」というものを伝えていきたいと思っています。

• 病院に行ったが痛みがあるのに異常なしと言われた
• 年だから仕方がないと言われた
• 腰痛や肩こりは治らないと諦めている
• 何とか治したくて良いと言われる物はいろいろ試した
• ヘルニアや狭窄症で、もう手術するしかないと言われた

そんあなたの「生活が少しでも楽になるように」「人生をより楽しめるように」「いつまでも自分の足で立って生活できるように」私は力になりたいと思っています。

そして、玉造には『しんそう整®玉造』があるから大丈夫と安心していただける治療院を目指したいと思っています